2015年4月3日金曜日

お尻を叩く行事のあれこれ。。

ちょっと前ですが、「日本でイースターは流行する?」という記事がありました。

http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2050162.html

>クリスマスやハロウィンに続く“イベント行事”として熱視線を浴びている、「イースター」。
>今年も関連商品やイベントが今年も続々と登場している。

どういう行事かというと

>もともとはイエスキリストの復活を祝う宗教行事ではあるものの、春の訪れを祝うイベントとして各国で楽しまれていること、卵やウサギといったキャッチ―でキュートなモチーフが豊富なこともあり、日本でも広がりつつある。

とのことです。

このイースターとして、スパマニアの中で知られているのはチェコでしょう。
※以下動画はありませぬ。
>チェコのイースターでは、イースターの日の午前中に男性が女性を「ポムラースカ」と呼ばれる柳の鞭でお尻を叩いて回ります。
>なんでもその一風変わった行為には、女性に棲んでいると言われている魔物を追い払う…という意味があるそうでして。
>しかも!!お尻を叩かれた女性は健康になるとか、若返るとか言われているらしいのです!
>うーん、わたしもたっぷり叩かれたい!!!
(引用元:http://tokuhain.arukikata.co.jp/prague/2011/04/post_102.html)

マジか?ちょっとチェコ行ってくる! 、と思ったのですが、、こちらの記事によると

http://www.afpbb.com/articles/-/3013230

>もちろん実際には打つふりをするだけで、痛い思いをさせることはない。
>また、「鞭打ち」をしてもらうと翌年のイースターまで健康で暮らせるといわれており、少女たちはそのお礼として、少年らにイースターエッグをプレゼントする。

とのことです。。

遊びっぽい感じかもしれません。

ちなみにポムラースカ(Pomláska)という鞭ですが、

>ポムラースカは柳の枝で編んだムチです。ピンクだの黄色だの綺麗な色のリボンの飾りがついていて、これだけでも子どもの遊び道具に喜ばれそうです。

http://www.ab-road.net/europe/czech/prague/guide/sightseeing/09315.html

とのことなのであんまり本格的なスパではないのかもしれませんね。

ちなみにお尻を叩く理由としては、

>ポムラースカでおしりをたたくと、将来、子宝に恵まれるのだとか。
>ようするに、転じて五穀豊穣の願いがこめられた風習なのです。柳の枝は、しなやかで痛くはありません。
>鬼ごっこのようにして、キャアキャア言いながら、女の子は男の子におしりをたたかれます。

とのことですが。

どっかで聞いたことがあるな・・・・・・、と思ったのですが某古典の一説と同じような感覚なんでしょうかw

http://matome.naver.jp/odai/2138848334056656301

http://www.geocities.jp/sakurasoushi/makura/m1.html